8月25日当法人主催による、第1回目の“北斗わかば納涼祭”が実施されました。
大変たくさんの方々にご参加していただくことが叶い、誠にありがとうございました。残念な事にあいにくの雨模様で、予定していた病院北側駐車場いっぱいに設営するつもりで準備を進めていた、ステージ用のオープンタイプの10tトラックや、露店にゲーム、休憩所も取りやめたり泣く泣く縮小したりして、病院1階フロアのスペースにやっと納めて行われました。
今回の催しで一番うれしかったのは、介護施設利用者様方の手による、ちぎり絵風文字看板や各々の部署ごとの手作りの露店等を出せたことです。
≪華やかな浜北北部中学校の吹奏楽≫やまるで体全体が共鳴するような≪北浜中学校の迫力ある和太鼓≫の演奏と、中学生達が大変力強い協力をしてくれました。来年も是非お願いしたいものです!!
この納涼祭の発案は一人の職員から出され、それに大勢の職員が賛同しみんなが協力をして出来上がったものです。
このようにして職員それぞれの思いが、一つの形にまとまってゆく事が非常に大事なんだなぁっと感じました。
介護施設のケアプランなども、スタッフ一人一人が利用者様との会話の中からその方の趣味や希望などを汲み取って、とり込んだケアプランが組まれ、実施されてゆくことで、きっと素晴しいケアが出来るようになってゆくことと思います。
利用者様お一人毎の希望を取り入れた手作りのケアプランが、当北斗わかば介護施設の特色です。利用者様やご家族の皆様にも、喜んでいただけることを望んでいます。
また『地域に密着した活動を！』が、当医療法人社団三誠会の方針であり、今後ともいろいろな行事を企画し、手作りの味わいある活動を行ってゆきたいと考えていますので、ご協力をよろしくお願い致します。
大震災あとの流れを見ていますと、こういう時こそ“地域に根ざした活動”またお役に立てるよう地域の皆様に楽しんでいただける事などを、企画してゆきたいと思います。しかもその様な事を手作りでやることが出来たら！とこの納涼祭を通して感じたところであります。
台風12号の影響で雨が続きましたが、皆様お体には充分お気をつけ下さい。
- POSTED at 2011年09月12日 (月)
