元号が令和へと変わり、新しい時代がスタートしましたね (*^-^*)
皆様 お変わりはございませんか ?!
大変残念なことに、新時代になったというのに 高齢化した人の問題と精神的要因を抱え込んだ人が起こす事件等々 (/ω\)相変わらず血なまぐさい事件や子供達の痛ましい事件が続いているようです。
思うに、これらの事件は平成時代の影を写しているような気が 私はします。
経済成長が進んだことと医療の発展などにより、人は長生きするようになりました。
それによって社会に歪みが生じ、また高齢化のための弊害が生じてきたのではないでしょうか!
経済と言えばお金。お金持ちと貧乏な人との格差が生まれ、少数の高額所得者と多数のお金に困る人が出現してきて社会不安を惹き起こしている現状。
更に 高齢化が進むことで、実際の活動と脳や精神の活動に差が出てきて、精神的にアンバランスになってしまう人が増えてきたのではないでしょうか。
高度成長の落とし物が 色々な場面で事象として表われるようになり、痛ましい事故や事件といった形で多発しているのではないか。これぞまさしく平成時代の落とし物ではないかと思えるのです。
認知症や精神的不安を抱えた人達の増加を、今後どうしたらよいのか?人間味を失った人々に対して少しでも役立つものは何かを考えるのが 「 令和 」 の時代に求められてゆくと思います。
人間味とは何かを追求しながら、周りの人達の助けを借りて、その対象者と接する努力を社会が支えていく事が出来るシステム作りが大切だと考えます。
個々のケースがあるので一概に一律的に言うことは出来ませんが、社会だけではなく、周辺の人達が早く気付き、手を差し伸べるということが必要でしょう。
そのようなゆとりある心を持ち続けれたら幸せだと思います。「 令和 」 という年はそういった平和な時代になることを祈りたいものです。
当たり前のように 他人に優しく手を差し伸べてあげられるような 心の余裕を持てる時代になる事を、期待します。
医療関係者として、ずっとこのような気持ちでいたいとも思います。
今月は新しい 「 令和 」 への期待を書いてみました ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
- POSTED at 2019年06月07日 (金)