わかば通信 9月号 

7月30日（火）4階病棟において“オカリナコンサート”が開催されました。
女性3人グループの≪かたつむり≫が来院し、様々な大きさの“オカリナ”で、多彩な音色を奏でる美しいハーモニーに、皆で聴き入ってしまいました。
曲目は「浜辺の歌」「夏の思い出」「青い山脈」「月の砂漠」「海」等馴染みの深いものばかりでした。
思わず口遊んでしまい、それが大合唱となりました❤
曲当てクイズもあり、患者様からはすぐに歓声と答えがあがり、楽しい一時を過ごしました。

8月14日（水）介護施設で≪納涼祭≫が行われました。
職員は浴衣や半被姿、利用者様は頭にハチマキなどを巻き、お祭りの雰囲気を演出しました。
昼食後でしたが、たこ焼き・わらび餅・かき氷・飲み物が用意され、『美味しい！』と言って皆様召し上がっていました。
祭りラッパの音に合わせて、お神輿を担いだ職員が、利用者様のまわりを練り歩き、お祭りの雰囲気が一層盛り上りました。
最後に職員と利用者様が一つの輪となり、盆踊りを楽しみました♪

8月10日（日）4階病棟デイルームにて、夏祭りが行われました。
普段はほとんどベッド上で過ごされている患者様も車椅子に座って、祭りに参加しました。
盆踊りは踊りの先生にお越しいただいて、患者様も職員も踊りの講習を受け、みんなで楽しく輪になって踊りました❤
ビーチボールの西瓜?!を使った、“西瓜割り”も行いました。
皆様の声援や笑い声がフロアいっぱいに響いた、とても楽しくて、賑やかな夏祭りとなりました♫

8月22日（木）今年で3回目となる、3階病棟主催の“花火大会”が行われました。
毎年、普段はベッド上で多くの時間を過ごしている（人工呼吸器を使用していたり、気管切開で吸引が頻回である等の）患者様にも夏を味わっていただこうという企画です。
今年はいつもの手持ちの花火と打ち上げ花火に加え、ナイアガラの滝?!の演出もあり、大いに盛り上がりました。ご家族様も大勢来院くださり、患者様と『綺麗だね❤』『見える？』と話しながら、花火大会に参加してくださいました。屋外へ出ることが難しい患者様にとって、このような機会は大変貴重だと、私共は考えております。来年もそして再来年も、こうした取り組みを続けていきたいと思います。

9月から当院に新しく神経内科の常勤医師が着任しました。
入院・外来の患者様を担当致します。
どうぞよろしくお願いします♪

名前・・・・・・・・・白川健太郎
卒業大学・・・・・浜松医科大学
卒業年度・・・・・平成9年
専門・・・・・・・・・日本内科学会認定医
日本神経学会専門医
趣味・・・・・・・・・音楽鑑賞

白川Dr.より：神経内科医として皆さんのお役にたてるよう心がけます！

9月26日(木）介護施設1階リハビリ室にて、第13回患者家族会が開催されます。
今回は9月より北斗わかば病院の常勤医となりました白川Dr.による“パーキンソン病について”の講演となります。
詳しくは同封の≪家族会のお知らせ≫をご覧ください。
皆様お誘いあわせの上、是非お越しくださいますよう、お願い致します。

北斗わかば病院は地域の皆様のご支援をいただき、開院より8年を迎えようとしています。

平成25年9月より工事を開始し、平成26年1月には新しい病床12床がオープン致します。
新しい病床は現在の2階病棟の東側部分（今迄事務部門が置かれていた場所）に増床致します。
入院中の患者様やご家族様方には、いろいろとご迷惑をおかけする事があるかとは思いますが、ご協力をよろしくお願い致します。また近隣の皆様方には、工事業者の車輛の出入りや騒音等と、ご迷惑をおかけする事と思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

床頭台の上に使っていない物がずっと置いてありませんか？
床頭台の上を整頓する事は、災害時の転落物による危険防止の一役をかう事となります。普段使っていない物は出来るだけご自宅にお持ち帰りいただくよう、ご協力をよろしくお願い致します。