この時期は一番人の出入りも激しく、また寒さも厳しくなりアルコールの入る人も多くなります。
風邪は昔から『万病のもと』と言われ、とくに免疫力の弱い人たちにとっては恐ろしいものという認識も広まってきています。
一口に風邪と言いますが、風邪症候群とも言われて同じような症状、例えば咳・くしゃみ・咽頭痛・頭痛・微熱・高熱などが出現する病気はたくさんあります。
風邪から“肺炎”になってしまう事もあり、高齢で体力のない方の場合には、この肺炎によって亡くなられる方が多いとされています。
そのために“肺炎球菌ワクチンの予防接種”が勧められているほどであります。
それではこのような“風邪”にとりつかれないようにするには、どうしたらよいでしょうか?
一般的に“手洗い・うがい”などが基本中の基本ですが、その他にもっとも大事なことは“免疫力を向上させる”ことです。特定保険用食品や薬剤などが高額で売り出されていますが、そんなものには頼らずとも自分で心がけるだけで、免疫力UPがはかれることがあります。
例えば体を内から暖めるために、少し鍋物の回数を増やして食するとか、葱・生姜・玉葱など、また牡丹鍋(これは一寸高価(*^。^*))なども良いとされています。
鍋料理の時に上がる湯気(水蒸気湿気)を吸うこともよいとされています。
また喉を暖めるという事で、外出時にはマフラーなどを首にまくのもよいでしょう。
更に室内の空気が乾燥しないよう注意しましょう!
こうしてこの寒くて忙しい、忘年会の多い季節を乗り切って新しい年を迎えましょう!
皆様お気をつけて下さい!
火の用心風邪ご用心!!室内暖房には要注意❤
- POSTED at 2011年12月16日 (金)