リハビリテーション科では、入院中の患者様の在宅復帰に向けて、今後の生活に必要となる場面を想定した訓練を実施しています。
今回は調理訓練の様子を紹介します。
機能訓練室には、調理ができるように、シンクや電気コンロを設置してあります。
療法士が付き添い、材料を揃えた上で調理訓練を行ないます。
作業工程の手順は問題ないか、包丁などの細かな動作は行えているか、どのような姿勢で行うのが安全か・・・などを療法士が確認をしながら調理を進めていきます。
久しぶりに調理を行い、できることを確認することで、自信を持って自宅復帰を目指す事ができています。
- POSTED at 2011年05月20日 (金)