わかば通信 2020年11月号
北斗わかば介護施設では、秋祭りと院内学習会・院内カフェがありました。
介護施設で秋祭り
介護施設では、10月9日(金)に秋祭りを開催しました。
例年は北斗わかば祭の時期であり、一年に一度の楽しい催しものが見られるはずでしたが、今年はコロナウイルスの流行で開催を見合わせました。なので、感染防止対策を徹底し、今年ならではの方法で介護施設では秋祭りを企画しました。
最初に花火シアターを行い、利用者様と一緒に迫力のある花火を楽しみました。その後、体重当てクイズを行い、正解に近い上位5名は景品があり、大変盛りあがりました。たこ焼きやアイスクリームもあり、楽しい催しでした。
感染予防で、レクリエーションも制限されていますが、形を変えても、楽しいことを探して、方法を工夫することで、これからも色々な企画をしていきたいと思っています。
ワクチンの院内学習会がありました
インフルエンザワクチンの接種が10月より開始されました。
コロナウイルスとの同時感染が懸念され、高齢者は接種を推奨されています。当院の患者様は持病があり、高齢者である、という方々が多く、接種対象となります。
今回の学習会では、インフルエンザワクチンの効果や副作用を詳しく学びました。今年はインフルエンザの感染者数が少ないと報道されていますが、流行期は年末~年明けにかけてなので、気を引きしめて、感染予防に努めていきます。
院内カフェがありました
新型コロナウイルスの感染が拡大し、病院でも面会制限をさせていただきました。
静岡県内の感染状況は、少数の感染者の報告がありますが、新たなクラスターの発生はなく、一般に感染予防対策の実践が周知されつつあると感じます。
こうした制限下で、院内カフェもお休みしておりましたが、今月から再開いたしました。
久しぶりに1階のフロアに多くの患者様にお越しいただき、コーヒーやココアとお茶菓子を楽しんでいただき、皆様の笑顔を見て、私たちも大変嬉しかったです。ほんのひと時でしたが、日常生活の楽しみになっていればと、思いました。今後も、感染状況に注意しつつ、開催の方向でかんがえていきます。
- POSTED at 2020年11月20日 (金)