わかば通信 2020年5月号
北斗わかば介護施設は今月、フラワーアレンジメントを行いました。
フラワーアレンジメントをしました
院内デイでは今月、フラワーアレンジメントを行いました。色とりどりの花材と保水スポンジ、花籠を準備して、患者様と一緒に作成しました。
カーネーション、ラナンキュラス、ガーベラ、きんぽうげ、かすみ草等を彩りを考えながらアレンジしていきます。
ラナンキュラスやガーベラと言った大ぶりの花を中心に据え、周りにかすみ草や小ぶりなカーネーションを配置し、バランスを取っていきました。
たくさんの花を目の前にして、どれを使うか迷いつつ、どれもこれも綺麗で話も弾みます。
生花を手に取って、どの方も嬉しそうで、とてもいい表情を見せてくださいました。
フラワーアレンジメントは人気が高く、今後も定期的に院内デイで行っていきたいと思っています。
手洗い講習会をしました
コロナウイルスの感染対策で、当院では5月7日まで、面会制限をさせていただきました。患者様、ご家族様にはいろいろとご不便をおかけしていますが、そうしたご協力もあり今のところ浜松市における感染者はごく少数にとどまっています。
医療機関に勤務する者として、感染対策における手洗いはとても重要で、今年も新規採用者を対象に手洗い講習会を4月7日に開催致しました。発光性の薬剤を手に塗り、手洗いをしたあとで、ライトを当て、洗い残しをチェックします。きちんと洗えているつもりでも、指の先や間、手のひらのしわ等の洗い残しがありました。しっかり練習して、実践したいと思います。
マスク作りをしました
現在外出にはマスク着用が必要とされ、供給不足から誰もがマスクを手に入れることが難しい状況になっています。そのような中、患者様の中で裁縫や手芸が得意な方々と一緒に院内デイではマスク作りに取り組みました。
型紙から布を裁断し、手順通りに手縫いで仕上げます。裁縫が得意な患者様が何人もいらっしゃいました。中には『私の分と主人の分も作りたい』とマスクを2枚作製される方もおられました。
- POSTED at 2020年05月13日 (水)