わかば通信 2020年4月号
北斗わかば介護施設は今年も3月31日~4月2日にかけて、浜北北部中学校の校庭に桜を見に行きました。
お花見にいきました
今年も恒例のお花見の季節がきました。3月31日~4月2日にかけて、今年も浜北北部中学校の校庭に桜を見に行きました。天候に恵まれない日もありましたが、その合間を縫って患者様と久々の外出を楽しみました。桜はまだまだ三分咲きでしたが、久しぶりの外の空気は気持ちがよく、患者様やご家族と一緒に春の香りを感じました。病院北側駐車場にもソメイヨシノとは違う品種の桜が咲いています。こちらも私たちの目を楽しませてくれています。
調理訓練をしました
リハビリ訓練のメニューの1つとして、屋上庭園で野菜を育てています。今回は、収穫した里芋を使って調理訓練を行いました。2月27日、28日に患者様に集まっていただき、里芋のお焼きを作りました。
ゆでた里芋をつぶしてから、味噌等の調味料で味付けし、丸めて伸ばして、ホットプレートで焼いていきました。出来栄えも上々で、参加していただいた方々からは「久々に料理をして楽しかった」「家族に食べさせたい」といった感想をいただきました。患者様同士の会話も弾み、コミュニケーションの場にもなり、楽しいひと時でした。
院内デイで貼り絵
院内デイでは、3月の制作として桜の貼り絵をしました。3種類のピンクと白の折り紙で桜の花を作り、黒地の模造紙に貼っていきました。イメージは夜桜の風景でしたので、そこを目指して皆さんに頑張っていただきました。
制作時間1時間ほどで、見事な夜桜の貼り絵が2枚完成し、1枚は外来フロアに、もう1枚はリハビリ訓練室へ貼りました。今年はコロナウイルスの影響で、屋外で桜を見る機会が少なくなりそうですが、北斗わかばにはきれいな桜が咲きました。
- POSTED at 2020年04月13日 (月)