わかば通信 2019年12月号
北斗わかば介護施設は11月13日(水)に運動会を開催しました。
介護施設、秋の大運動会開催
介護施設は11月13日(水)に運動会を開催しました。
参加者はデイサービス・デイケアの利用者様を合わせて59名と大盛況。リハビリ体操をしたあと利用者様の代表2名が選手宣誓し競技の開始です。
最初は玉入れで、利用者様は1人5個の玉を籠に入れます。
競技が始まると熱のこもった戦いが繰り広げられました。
続いて利用者様に大人気のパン食い競争、こちらは4名ずつ順番にスタートし、パンを取ったらゴールです。
会場は大変盛り上がり、賑やかな歓声が響きます。最後の表彰式では参加者の皆様に賞状と景品をお渡しし、笑顔でいっぱいの楽しい運動会となりました。
院内学習会がありました
個人情報保護に関する学習会が開催されました。
最近では政府や官庁などの公的機関や警察や学校、企業でも個人情報保護に関してのルール整備が進み、業務上知りえた情報の取り扱いには様々な制約が存在します。
特に医療機関においては、患者様の健康状態に関する重要な情報やご家族様などの社会的背景に関する情報を取り扱う機会も多く、一度得た情報をどのように保管し、漏洩を防ぎ、使用後の一定期間を過ぎれば、速やかに破棄することが求められています。
今回の学習会では、個人情報保護法や普段の対応について学びました。学習内容を業務に活かしていきたいと思います。
患者家族会がありました
家族会では「口から食べるということ」というテーマで、当院の言語聴覚士の川崎が家族会の皆様にお話をさせていただきました。年齢を重ねると発生頻度が高くなる誤嚥性肺炎が中心の内容で、口の役割や誤嚥はどうしておこるのか、その予防法を順に説明しました。説明のあとは、日常生活の中で実際にトレーニングができる誤嚥を予防するための口の体操をいくつか紹介させていただき、誤嚥性肺炎のセルフチェックも紹介しました。家族が肺炎になっていないか、早めに兆候をキャッチして重症化を防ぐにはどうすればよいかを覚えて、日常的に観察できるとよいですね。
- POSTED at 2019年12月10日 (火)