わかば通信 2018年7月号
7月は介護施設でところてんつくり。新人職員を対象とした手洗い講習会と、医療ガスの学習会が開催されました。
介護施設でところてん
今年も恒例のところてん作りを行いました。6月19日( 火 )の午後、介護施設に楽しそうな声があふれました。
ところてんを天付き器に詰めたら一気に押し出します。次から次へと器にところてんが盛られ、“ 黒蜜 と ぽんず醤油 ” が用意され、ゴマなどのトッピングもスタンバイです。夫々にお好きなものを選んで、食べることができます。
おかわりも自由で、2杯目は違う味でいただきました。今年も大盛況のところてん作りでした。
ところてんはヒンヤリとしていて口当たりもよく、水分を多く含むので、水分補給に向いています。来年の夏もまた、皆様と一緒に、ところてんを食べるのを楽しみにしています♡
院内学習会がありました
6月は2回、学習会が開催されました (=゚ω゚)ノ 今年も4月に入職した新人職員を対象として、【 手洗い講習会 】がありました。
最初に手洗い方法の講義を受け、手のどの部位が洗いづらいのか、どのように洗えばきれいになるのかを学習した後で手にクリームを塗って、手洗いにチャレンジします。
手洗い後に特殊なライトを当てると、洗えていない部分が白く光って見え、自分の手洗いの不十分な箇所がはっきりとわかるのです。
『 ちゃんと洗ったつもりなのにぃ~ 』という声が聞こえる中、汚れが落ちづらい箇所を確認し、正しい手洗いについて学びました。
医療ガスの学習会が開催されました。
医療ガスの中で、北斗わかば病院で使用しているのは酸素が中心です。
酸素ボンベの構造や識別について、酸素の残量の見方やバルブの扱い方、火気厳禁といった禁止事項の確認等を学びました。
酸素を使用している入院患者様が数多くいらっしゃる中で、その管理方法をスタッフが正しく理解することは、とても大切だと思います。
今回の学習会は6回開催され、職員のほぼ全員が参加をしました。
今後も、こうした医療安全に関する学習会を定期的に行っていきます。
- POSTED at 2018年07月10日 (火)