今年はあちらこちらで大雪が降り、その度にビックリするようなニュースが、たくさんありましたが、皆様お変わりはございませんでしょうか?!
年度末が近付くと、退職をされる方がいらっしゃり寂しくなる時季でもありますが、新たな出会いも待っている季節でもあります。
4月になれば新しく入職してくる方もいます。けれどもやはり別れはつらいものです。どの人も≪新しい目標に向かって羽ばたくのだ≫と思い、見送る自分がいます。
医療・看護・介護に携わっている人は職種は様々ですが、殆どの人が資格を持っています。夫々に自分の資格に対しての自負もあり、強い思いもあります。
職種が違えば考え方も異なり、意見がぶつかりあう事もありますが、そのぶつかりあいは感情的になってはならないものです。患者様や利用者様の事を思い、意見を闘わせるのは必要な事です。そしてお互いの思いを理性的に話し合う事が大切なのです。
どの人も患者様や利用者様の為を思って議論しているのだと、相手の思いを汲み取る努力をする事が、感情的な対立にならない“要”かと思います。
みんなの様々な思いを受け止めて、次の世代を育ててゆく事が≪人財育成≫に繋がるのだという事を、いつも心にとめ邁進して行くしかありません。
医療法人社団三誠会の職員一人一人が、穏やかな心と暖かな笑顔で、患者様や利用者様に接してゆけるような環境作りに、今後も務めてゆきたいと考えております。それは自分一人だけで出来る事ではありません。是非皆様の御協力をお願いしたいと考える今日この頃です。
安心して皆様に御利用頂ける、北斗わかば病院・介護施設にしてゆきたいと、思っております。
4月には新しいメンバーも入職して参ります。その人達の為にも、より良い職場を作れるように頑張ろうと思っておりますので、よろしくお願い致します。
- POSTED at 2014年03月14日 (金)