平成25年度日本慢性期医療学会が11月14日、15日に東京 グランパシフィックLE DAIBAで開催されました。今年度の北斗わかば病院からの発表演題は以下の6題でした。
- 「退院調整活動が病院収支に及ぼす影響」
- 医事課 鈴木早苗
- 「レスパイト入院患者の不安軽減につながるケアの検討」
- 3階病棟 看護師 赤石ゆかり
- 「介護ストレスを抱える家族への関わり~2重ABCXモデルを用いての考察~」
- 2階病棟 看護師 伊藤輝江
- 「リハビリを継続しよう」
- 介護施設 デイケア 介護士 栗原れい子
- 「当院の病棟看護師による退院調整活動のまとめ」
- 地域医療連携室 社会福祉士 中村聖子
- 「療養病床の看護と介護を広報する」
- 地域医療連携室 看護師 加納江理
学会参加した職員は、日頃の仕事の中での実践や検討の成果を文章にまとめ、スライドを使って発表を行いました。各々、自身の専門分野での発表内容であり、日常の業務を振り返る機会になりました。また、シンポジウムや全国の他の療養病床からの多くの発表があり、参加した職員にとっては、学ぶことが多い学会でした。
北斗わかば病院は、全ての職員が医療の現場に携わる人間として、専門知識を深めることが重要だと考えております。すべての職種が、それぞれの立場で学び続けることを、これからも支援していきたいと考えております。
- POSTED at 2013年11月27日 (水)