わかば通信 6月号 

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わかば通信

わかば通信 6月号
口腔ケアの職員研修会
口腔ケアの職員研修会

4月21日(日)歯科医の黒岩恭子様先生と管理栄養士の飯野登志子先生を講師にお招きして、口腔ケアの職員研修会が行われました。
黒岩先生は口腔ケアに多大な貢献をされ、当院で使用している“もあブラシ”の開発者でもあります。飯野先生は特別養護老人ホームで勤務をしながら、食品メーカーと協力して嚥下しやすい食品開発をされています。
約50名の職員が絆創膏やオブラート・麻酔薬を使用して擬似的に口腔内の麻痺を作り、患者様の食べづらい状況を体験し、そうした状態で効果的な口腔ケアを行う技術を学びました。
両先生の熱意と体験型の演習により多くのものを得て、研修会は終了しました。今後もこのような研修会を継続していきたいと考えています。

♪陶芸をしました♪
陶芸をしました

5月20日~27日迄の1週間、介護施設で陶芸教室が開かれました。

陶芸をしました

粘土を耳朶ぐらいの軟らかさに練り型をつくっていくのですが、最初は皆思うようにいかず『難しいね~。』『上手くいかないね!』と話をしながら根気よく取り組み、思い描いていた?!器の形が出来、あちこちで嬉しそうな声があがっていました
自然乾燥の後オーブンで焼いたら完成です!
出来上がりがとても楽しみですね
介護施設での様子はこちら »

第11回患者家族会がありました

5月23日(木)介護施設1階リハビリ室にて≪患者家族会≫が開かれました。
病院長の杉本先生より『認知症について』というテーマで講演が行われました。

第11回患者家族会
認知症の方への接し方や、地域で行われている支援の取り組みについての説明もあり、困った時に受けられるサービスの紹介もしました。高齢者が増加し3人に1人が認知症を患うとの推計が厚生労働省から発表されています。私たち職員もより一層、皆様の支援に頑張っていきたいと思います



  • POSTED at 2013年06月14日 (金)