3月27日(木)患者家族会が開催されました。今回のテーマは“食”についてです。
その“食”に関係の深いふたつの職種よりお話をさせていただきました。
言語聴覚士の山口菜摘と小池実穂からは『口から食べられないという事』についてでした。
飲み込むという機能は加齢と共に変化していく為、危険になる食べ物やむせた時の対処法等のお話がありました。管理栄養士の西田恵里子は『病院食の紹介』という事で、病院ではどのような食事が提供されているのかを、形態別に写真で示しながら説明をし、自分の家族(患者様)がどのような形態の食事を食べているのかを知っていただけたと思います。
どなたも身を乗り出すようにして聞き入っていらっしゃいました。