3月28日(木)、介護施設リハビリ室にて、第10回目の患者家族会が行われました。
最初に、2階病棟の介護士の内田主任が、普段患者さまたちが食事前に行っている嚥下体操の紹介を行いました。実際にご家族の皆さまと一緒に体験をすることで、嚥下リハビリの方法や重要性を学ぶことが出来ました。
その後は、「看護介護に期待すること」をテーマに座談会が行われました。今回は、各病棟の看護、介護主任を囲んでの話し合いが行われ、ご家族の皆さんの、ケアに対する想いや意見などがよせられました。私たちにとっては、日頃、ご家族の皆様が感じていることを伺う機会となり、こうした皆様の思いに応える充実したケアが提供できるように、努めてまいりたいと思います。
2013年04月17日
第10回患者家族会 看護介護に期待すること
講演:介護士 内田主任